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ダンス・ダンス・ダンスール (2022)
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Sorato Shimizu — 総作画監督
エピソード 4
俺、もうバレエ踊っていいんだッ、ぜっ
バレエに本気で取り組み始めた潤平は、バレエ大国・ロシア最高峰のカンパニーでダンスール・ノーブル(王子を踊る資格のある男性ダンサー)になると宣言。千鶴も期待しているようだが、相変わらずバーレッスンだけの毎日。しびれを切らし、『白鳥の湖』の振りを披露するも、千鶴に「バレエになっていない」と言われてしまう。
もっと読む俺、なんでバレエやってんだ?
洋舞祭りで観客を沸かせた潤平と流鶯。しかし潤平は、生川はるかバレエ団を主宰する審査員・生川綾子にバレエに向いていないと酷評されてしまう。さらにこの一件で保護者たちの不満が爆発。五代バレエスタジオから退会者が続出する。責任を感じた潤平は綾子に認めてもらうため「生川」のバレエ学校のサマースクールに参加する。
もっと読むあ―もっかいやりてぇーっ!!
SSクラスの女子と「パ・ド・ドゥ」を踊ることになったサマースクールの面々。都から声を掛けられ舞い上がる潤平だが、割り込んできた流鶯から2人が幼い頃に交わした約束を聞かされショックを受ける。そんな潤平の相手役となったのは綾子の娘・夏姫。才能溢れる少女だが、潤平との踊りはどこかぎこちなくて……。
もっと読む都は、あいつの側に……いてやんなきゃ
五代家から姿を消した流鶯を追って、おばあ様のいる施設を目指す潤平と都。向かう途中、森家の複雑な家庭環境を聞かされる。おばあ様のバレエへの執念、母・千鶴の挫折と、その妹・真鶴の才能。そして、おばあ様と二人きりで暮らしながら、あまりに厳しいレッスンを受け続けた幼い流鶯。そんな彼の前に現れたのが都だった。
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