京都駅前で納野和を行方不明の父親と勘違いしてしまう雪平一果。父親と見間違えたその和が、まさか一果がお世話になっている和菓子屋「緑松」の「跡取り?息子」だったとは。「緑松」で一緒に働くことになった和と一果にちょっとした事件が起きる。
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朝、登校途中、バスに乗り込む父親らしき人物を見かけた一果。一果もそのバスに乗り込み様子を伺うも、寝入ってしまう。父親を見失った一果が着いたのは大原三千院。そこで意外な人物と出会う。
お得意さんから注文のキャンセルが入った。和の父、納野平伍は和がまた何かしでかしたと怒り心頭。得意先に謝罪に訪れた平伍と和だったが、実はキャンセルの原因には「緑松」で働く瀬戸咲季が絡んでいた。
クリスマスが近づくある日、一果に母からもみの木とメッセージが届く。約束が果たされなかった幼少期を思い出し、母と約束することを怖がる一果だったが、和の言葉に背中を押され、「待ってる」と母に伝える。「柚子羊羹」をきっかけに和は、祖父との会話を思い出しーー
風邪をひいて寝込む和は朦朧とする意識の中で、学生時代に夢を追って上京した先輩のことを思い出す。夜、和の看病をしていた一果がふと窓に目をやるとちらちらと雪が舞っている。バレンタイン前日は雪。降り積もる雪を見て、一果は「緑松」に預けられた日のことを思い出す。雪に良い思い出がないと言う一果に、和は雪だるまづくりで新たな思い出を作る。
一果の誕生日、和は一果がくれた『一果の誕生日に一緒におでかけする券』を使い「枚方パーク」へ出かける。和とのおでかけの中で、かつて父と来た記憶を辿る一果。「緑松」に帰ると、和菓子ケーキと一果の誕生日会が用意されていた。いつもどこかで父の影を追っている一果を気にかけ、励ます和。そんな和の言葉に一果はーー
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