近代文明の崩壊から400年後、世界は魔法と剣が支配する混沌の中にあった。四天王率いる闇の反逆軍団に襲撃されるメタ=リカーナ王国。王国を救うため、大神官の娘ティア・ノート・ヨーコは一つの決断を迫られる。それはかつて世界支配をもくろんだ古の大魔法使いの復活……。その名はダーク・シュナイダー!
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闇の反逆軍団の魔導士オズボーンは、ダーク・シュナイダーが放った爆裂地獄《ベノン》により撃退された。伝説の魔法使いダーク・シュナイダー復活の気配を感じ取った四天王は、ケビダブを派遣し、再度、メタ=リカーナ王国襲撃を図る。再び封印を解かれるダーク・シュナイダーだったが、傍若無人な彼は王国神官たちの命令に従わず……。
圧倒的な力を持つ四天王を中心に、世界を支配するべく勢力を広げ続けている闇の反逆軍団は、破壊神アンスラサクスの復活を目論んでいた。そんな中、四天王の一人であるニンジャマスター・ガラは、ダーク・シュナイダーが王国に与する真意を確かめるべく王国を襲撃し、封印を解く鍵である娘ヨーコをさらう。
さらわれたヨーコはガラにスライムをけしかけられ、あられもない姿になっていた…。一方、ダーク・シュナイダーはシーラ王女らと共にガラの根城に侵入する。次々と出現するモンスターを打ち倒していくダーク・シュナイダーだったが、ガラの罠にはまり、その眼前に炎の魔神が立ちはだかる。
ようやくガラの元にたどり着いたダーク・シュナイダーとシーラ王女。ヨーコをさらったガラへ激しい怒りをぶつけるも、呪文を唱えすぎて魔力が尽きかけていたダーク・シュナイダーは、ガラが繰り出す必殺の剣に瀕死の重傷を負ってしまう。
闇の反逆軍団を率いるカル=スの元に、ガラが軍団を離反したとの報が伝えられる。カル=スは同じく四天王の一人、《雷帝》の異名を持つアーシェス・ネイにダーク・シュナイダー抹殺の指令を出す。ネイは側近である鬼道三人衆の一人、シーン・ハリを刺客としてダーク・シュナイダーの元へ送り込む。
ネイから送られた一人目の刺客、シーン・ハリを退けたダーク・シュナイダーを次に狙ったのは、同じく鬼道三人衆の一人、カイ・ハーン。古代語魔術と破裏拳流剣法を操る魔剣士の前に、ダーク・シュナイダーは石化の憂き目に遭う。そんなダーク・シュナイダーの危機に駆け付けたのは…。
意識を取り戻したルーシェと再会を果たした矢先に、モンスターに捕まってしまったヨーコ。さらにはシーンとカイも捕えられ、鬼道三人衆最後の一人、ダイ=アモンの元に連行される。なんと、ダイ=アモンの目的は処女の血を吸い、自らの魔力を高めることだった。
ルーシェの姿のまま囚われてしまったダーク・シュナイダーだったが、ヨーコたちの危機に自力で封印を解き、ダイ=アモンとの戦いが開始される。吸血鬼の中でも始祖であるダイ=アモンは手強く、通常の魔法は通じない。一方、メタ=リカーナ王国は反逆軍団勢による攻撃を受けつつも、ガラの奮闘でなんとか攻勢を抑えていた。はたして、それぞれの戦いの行方は……!?
ダーク・シュナイダー抹殺を誓うネイだったが、これを疑った闇の反逆軍団・四天王の一人アビゲイルは、青爪邪核呪詛 《アキューズド》の呪いによって志を証明することを提案する。呪いにかかることを受け入れたネイは、どちらかが死ぬまでダーク・シュナイダーと戦わねばならなくなった。メタ=リカーナ王国への侵攻を開始するネイと、それを迎え撃つ元四天王であるガラの戦いが始まる!
雷帝ネイの圧倒的な剣技の前に、絶体絶命のガラ。そこに現れたダーク・シュナイダーは新呪文、七鍵守護神《ハーロ・イーン》で反逆軍団を一掃する。退却を余儀なくされるネイ。一方、ヨーコはダーク・シュナイダーの娘にして恋人というネイの登場、そしてシーラ姫の秘めたる想いを目の当たりにし、心を乱される。
再び侵攻を開始したネイは、ついにダーク・シュナイダーと激突する。伝説の魔剣《雷神剣》や古代語魔術を操り、ダーク・シュナイダーへ凄まじい攻撃を仕掛けるネイ。一方ダーク・シュナイダーも炎の魔神が宿った魔剣《炎の剣》で応戦する。膠着する戦況のなか、ついに2人は互いの切り札となる?魔焦熱地獄《エグ・ゾーダス》の呪文を同時に放つが……。
琰魔焦熱地獄《エグ・ゾーダス》を喰らいながらも復活を遂げたダーク・シュナイダー。戦闘が激しさを増す中、ネイはハーフ・エルフ安住の地を求める理想を語るが、ダーク・シュナイダーが返した言葉に心揺るがされる。そんなネイにアビゲイルの呪いの力が忍び寄る……。
ネイにかけられた呪いを解くため、自ら心臓をつかみ出して命を落としたダーク・シュナイダー。一方、カル=スとアビゲイルはそれぞれ破壊神復活の準備を進めていた。アビゲイルの命を受け、メタ=リカーナ王国にアンデッド兵を率いる軍団長リンチが迫る。
封印が解かれ始めた破壊神。デモン・メイルを装備したリンチに苦戦するガラとネイ。そんな中完全復活を果たしたダーク・シュナイダーは、リンチを一蹴し、メタ=リカーナ王国の危機を救う。だが、新たな刺客サイクロプスが王国を来襲するのだった。
ダーク・シュナイダーの攻撃魔法を受けるも驚異的な再生能力を見せるサイクロプス。なんと、その身体には破壊神アンスラサクスの組織が移植されていた!変形を繰り返すサイクロプスを目にしたガラは、ネイと三人で協力することをダーク・シュナイダーに提案するが…。
メタ=リカーナ城の城下町を覆う腐食性の暗黒ガス。放ったのは不死の魔法使いリッチーだった。リッチーは巨大な重力の渦を作り、すべてを吸い込んでいく。ダーク・シュナイダーたちが危機に陥る中、嫌な予感を抱いたヨーコは地下倉庫へ走る。
ダーク・シュナイダーはネイと共に冥界へと送り込まれてしまった。地上に残されたガラは、剣での攻撃が通じないエデ・イーのリッチーを相手に窮地に陥る。エデ・イーを斬るたったひとつの方法…それは、自らの命を代償に妖刀ムラサメの真の力を開放すること!
思惑が外れ、刺客を撃破されたアビゲイル……。遂に自らメタ=リカーナ城の地下へと侵入を果たす。目的はシーラ姫が抱く封印。だが、そこに《雷帝》ネイが立ちはだかる。冥界の預言者・アビゲイルと雷帝・ネイの激闘が始まる……。
ネイとアビゲイルの戦いが激しさを増す中、反逆軍団の真の目的が明らかになる……。ネイの追及によって企みが露見したアビゲイルは、三種の魔道器を用いて合体魔道王Ωアビゲール一世へと変貌するのだった!!
捕らわれたネイを救い出したダーク・シュナイダーだったが、さらなる力を発揮するアビゲイルによって窮地に追い込まれてしまう。時を同じくして、封印されていた破壊神アンスラサクスはますます活性化し、シーラの体にも異変が…!!
ダーク・シュナイダーに続いて七鍵守護神《ハーロ・イーン》を唱えるネイ。この二重攻撃によって、アビゲイルの魔法障壁をつき破ることに成功した!そう思ったのも束の間、アビゲイルの邪悪な笑いが響き渡るのだった…。
ダーク・シュナイダーが身を賭してアビゲイルに叩き込んだ炎魔焦熱地獄《エグ・ゾーダス》。だが、アビゲイルは瓦礫の中から立ち上がる。ヨーコを盾にされ、瀕死のダーク・シュナイダーは、成す術もない……。そこに、鬼道三人衆のシーン・ハリとカイ・ハーンが現れる!!
破壊神アンスラサクスの邪悪な波動と共鳴し、闇の力で復活したダーク・シュナイダー。炎の精霊の力で体を再構成し、枯渇していた魔力が復活していく。さらに七鍵守護神《ハーロ・イーン》と炎魔焦熱地獄《エグ・ゾーダス》の連続魔法で巨大死霊騎士とアビゲイルを追い詰めていくが……。果たして、アビゲイルとの戦いの結末は!?
メタ=リカーナ消滅から2年。破壊神アンスラサクスの復活を目論み最後の封印を探し求める氷の至高王《ハイキング》ことカル=スとその側近である十二魔戦将軍たちは、メタリオン大陸の9割をその手中に収めていた。そんな中、カル=スの圧政に反旗を翻した民が旧ア=イアン=メイデ王国の侍軍団に率いられ、カル=ス軍の食糧庫を襲撃する。その中にはティア・ノート=ヨーコの姿があった…
カル=ス軍に各地で反乱を起こす、亡国ア=イアン=メイデの侍軍団たち。侍百人隊長であるヨルグも民を率いて戦いを先導するがそこに現れたのは魔戦将軍の一人、マカパインだった。一人が一個軍隊にも匹敵すると言われている魔戦将軍の力は強大で、ヨルグも瀕死の重傷を負う。瀕死のヨルグから侍軍団のアジトを聞きだそうとするマカパインだが…。
魔戦将軍マカパインの謀略によって、侍の本拠地である武家屋敷の場所が知られてしまう。マカパインは同じく魔戦将軍のバ・ソリーとスフィンクスの軍団を引き連れて武家屋敷を取り囲む。それを察した侍たちは武士団を率いて応戦の準備を整える。2年前の戦いを胸に、ヨーコも人々を護る側として戦場へと出る決意を固める。
自らの命を賭して仲間を救おうとしたヨーコ。その窮地を察したかのように、ダーク・シュナイダーが復活を遂げる!ダーク・シュナイダーは、圧倒的な魔力で武家屋敷を蹂躙していた魔獣スフィンクスの軍団をたやすく退ける。だがそこに魔戦将軍マカパインとバ・ソリーが二人がかりで襲い掛かる!
真夜中にジューダス王国の王城に舞い降りる怪しい影。それはダーク・シュナイダーの僕となったダイ=アモンであった。カル=スを狙うダイ=アモン、だが魔戦将軍のシェラがいち早くその異変に気付き対峙する。イングヴェイも駆けつけ、激しい戦闘が繰り広げられる中、ジューダス城に異変が起きる。
カル=スが反乱軍掃討のために派遣した軍は膨大な数のオークやゴブリンたちで構成されており、多くの人々が惨殺されていった。だがそこにダーク・シュナイダーが現れ、たった一人で混成軍を壊滅させる。武家屋敷に戻った侍軍団は今後の作戦を話し合うが、ダーク・シュナイダーの破天荒な行動に振り回されて…。
飛空艇を使い、廃都キング・クリムゾン・グローリーへ発つ魔戦将軍たち。破壊神の封印をその身に宿したシーラ姫が潜伏しているとわかったからだ。その事実を知り、廃都へ先んじる方法はないかと思案するヨーコや侍たちは、領主であるマーシ王子に屋敷の地下に呼び出される。そこには400年前に滅んだ旧世界の文明で作られた、ある装置があって…。
魔戦将軍の中で唯一シェラのみがジューダス城に残り、カル=スの警護にあたっていた。やたらと冷えるある夜、シェラは子供の姿をしたカルの幻を見る。そしてシェラはカルの悲しい過去の記憶を追体験するのだった。一方、キング・クリムゾン・グローリーに向かった魔戦将軍たちは、空の上でとんでもない怪物に強襲されていた!
400年前の伝説、それは民の間でも、なかばおとぎ話として代々語り継がれていた。ある家の子供は、祖父に伝説の話を聞かせてくれとねだる。そして祖父は語りだした。破壊神アンスラサクス、竜戦士ドラゴンウォリアー、400年前に滅亡した旧世界の伝説を。一方そのころ、ダーク・シュナイダー一行はキング・クリムゾン・グローリーに到着したが…
転移の門《ゲート》でキング・クリムゾン・グローリーに降り立ったダーク・シュナイダーたち。その前に現れたのは魔戦将軍の一人、操影士《シャドウ・マスター》ボル・ギル・ボルであった。影の力で侍たちの動きを封じるボル。残ったダーク・シュナイダーとボルの一騎打ちが始まるが、ダーク・シュナイダーの身体にはある異変が…。
ボルを退け、シーラ姫がいる神殿へ急ぐダーク・シュナイダーたち。だが、破壊神アンスラサクスの封印を解くためにカル=ス自ら、キング・クリムゾン・グローリーに乗り込んできた。ついに対峙するダーク・シュナイダーとカル。かつての師弟、友であった関係を忘れたかのように、ダーク・シュナイダーに敵意を向けるカル。そして侍軍団や、味方であるボルもろとも消し去ろうと、強力な氷魔法、帝王水龍瀑《アク・シーズ》を放つ!
復活したダーク・シュナイダー、正体を現したアビゲイルも合流した侍軍団の前に魔戦将軍の5人が現れる。ジオンとシェン、ランとカイ、浅からぬ因縁を持つ者もいる中、侍軍団と魔戦将軍が激突。そんな中、ダーク・シュナイダーは一人、シーラに迫るカルの元へ。ダーク・シュナイダーVSカル、宿命の対決が今始まろうとしている!
壮絶な戦いの末、自らの身体にアイス・ファルシオンを突き刺し、破壊神アンスラサクスの呪縛を打ち破ったかに見えたカル=ス。だが、カルの肉体にいまだ息づいていた破壊神の細胞が、不意を突いてダーク・シュナイダーの体を貫く!カルとダーク・シュナイダー、二人の暗黒の力の衝突によって封印は破られ、ついに破壊神アンスラサクスが復活を遂げてしまう……!
ダーク・シュナイダーの危機を救った四天王のガラ、ネイ、アビゲイル。だが、破壊神アンスラサクスはカル=スを核に氷竜を形成、分裂させて、辺り一帯を壊滅させていく。何者をも恐れないダーク・シュナイダーに信じる道を見た侍たちは我が身を賭して抗う!その姿に鼓舞され、魔戦将軍たちもまた自身が信じるカルのために戦う決意をする。
四天王、侍軍団、魔戦将軍たちの猛攻は破壊神アンスラサクスが誕生させた変形氷竜を打ち砕く。だが氷竜の中の破壊神の細胞はさらに活性化し、圧倒的なパワーで襲い掛かってくる。しかしその時ダークシュナイダーの魔力が火の鳥と化し、破壊神の細胞からもカル=スの魔力が氷の竜となって舞い上がる。呼応し、寄り添う二人の魔力はやがて大いなる力に支えられ、一つになっていく……!!
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