愛犬の「さくら」と一緒に公園に走りにやってきた瞬。その彼の目の前で、突然、誰かが転んだ。それは公園で写真を撮っていた蒼真だった。驚いて声をかけた瞬の前で立ち上がった蒼真は、自身のドジを気にもするわけでもなく、逆にツボにはまって笑い出す始末で、瞬は呆れると同時に感心してしまう。そこから、ふたりは夕日に染まる公園で友情を育み始める。
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ツボが浅い蒼真は、思い出し笑いも多く、どこにいてもついニヤニヤしてしまう。実はそんな自分がまわりからどう思われているのかが気になっていた蒼真。仲のいい店員のいる店で服を買い物中、またもやドジを連発して笑いがこらえられなくなった蒼真は、必死でごまかそうとするも店員にはバレバレで、むしろ「なんで隠すの?」と言われることに。さらには瞬にも同じことを言われた蒼真は……?
小学校時代の友達、元晴の小説を原作とした新作映画のプロモーションを担当することになった貴之は、元晴のために素晴らしいものにしたいといつも以上に気合を入れて仕事に取り組む。ところが気持ちとは裏腹にまったくいいアイディアが浮かばない。行き詰まった貴之は仕事の合間に気分転換に出かけることにするが、そんな中、偶然元晴と出会った貴之は、元晴が口にした言葉から大切なことを思い出す。
貴之は新作ホラーゲームのPRの仕事のため、爽太ら会社の同僚とデモ版をやってみることになった。ところが貴之はゲームもホラーも苦手で、ついつい憂鬱な気分になってしまう。それでも仕事と割り切ってゲームに挑戦してはみるものの、散々な結果に終わったばかりか、グラフィックが綺麗でリアル過ぎたせいで怖くなり、悩んだ末、颯が住むマンションに泊めてもらおうと考える。そこにはなぜか瞬もおり……。
車の運転ができる爽太も誘い、颯、瞬、蒼真と、貴之、元晴が海にやって来た。泳ぐ気満々の瞬やビーチで酒を飲むことが楽しみな元晴と爽太など、それぞれが自由に海での休日を楽しむ中、荷物番をすることになった貴之はひとり静かに時間を過ごす。いつも気づけば終わっていく夏を今年もただ消費していくと思っていた貴之だったが、蒼真よりデザインした音楽CDのジャケットについて相談を受ける。
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