ディランの旧友がサラが現れ、ディランとの距離を縮めていくことから、ディランとブレンダの仲はぎこちなくなる。そんな時、ブレンダは、イケメンの大学生に誘惑される。一方、ナットさんは、“ピーチピット”にカラオケマシンを導入する。

ブランドンが新聞部をやめると言いだす。アンドレアはそれを止めようとして、新任の国語の先生に助けを求める。ブレンダとディランは再びやり直すことにするが、一方のケリーは嫉妬を止めることができない。

ゴシップ系のテレビ番組「バック・ストーリー」のプロデューサー、ベス・ニールソンが街にやってくる。そしてウエスト・ビバリー高校のドキュメンタリーを作りたいと、ブレンダに協力を求める。世間知らずなブレンダは、取材を受けることに同意する。

フットボールの試合中、ウエスト・ビバリー高校の対戦校のショウ高校に通う２人の生徒が、ギャングに射殺されてしまう。ウエスト・ビバリー高校では、ショウ高校との試合を中止することを決める。

ギャンブルで作った借金がどんどんかさみ、ブランドンの胴元はイラ立ち始めていた。借金を返そうとしたブランドンは強硬手段に出る。やけくそになるあまり、暴力沙汰を起してしまう。ケリーは、ディランの心が離れつつあるのを感じ…。

太りすぎを気にするあまり、ヤセ薬に依存するようになったケリーは、極めて危険な健康状態に陥ってしまう。ケリーの友人たちは、18歳の誕生日のサプライズパーティーの準備をしていたが、ヤセ薬が妄想を悪化させ、ケリーは周りの人間を全て敵だと思うようになる。

ウエスト・ビバリー高校では、最上級生を対象としたコンテストが行われ、多くの最上級生は、何らかの賞を手にした。ケリーは、「ミス・美人」に輝くが、そのせいで、誰もが彼女のことを容姿だけで判断していると思い込むようになる。ブレンダは、ミネソタ大学受験を決める。

今日はシニアが学校をサボる日であるデッチ・デイ。女の子たちとデビッドは、遊園地のマジックマウンテンに行くことに。ケリーの財布が盗まれ、ドナがスリにあったことで、楽しくなるはずの１日が、最悪の一日に。

ウエスト・ビバリーの高校生たちは、教育委員会の決定に震え上がる。それは卒業のお別れダンス・パーティーであるプロムで、飲酒が見つかった者は卒業式に出ることを禁じるというルールが決められたからだ。

夏休みが終わり、誰もが大学生活の準備を整えつつあった。ブレンダはミネソタ大学で、さみしさから、大学をやめたいと思っていた。ブランドンは、新しいファンを獲得し、一方アンドレアは、難しい決断を迫られる。ケリーは、ディランとは別に、１人でヨーロッパから帰国する。