てんぷる (2023)
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愛美 as Yuzuki Aoba (voice)
Episodes 12
カラダで払ってもらうことにしました!
大学生の赤神明光は、女性絡みの悪評を残して行方をくらませた父親の汚名をすすごうと、煩悩の一切を振り捨てて、ストイックな毎日を送っていた。ところが、ある晩出会った少女に一目ぼれしたせいで、欲望の泥沼にはまり込んでしまう。このままではいけないと一念発起して訪れたのは、叔父さんに紹介された三日月寺。出家して煩悩から解放されるつもりが、寺には一目ぼれの相手である蒼葉結月がいて……。
Read Moreえっちなのって悪いことじゃないよ?
父親の残した借金を返済するため、三日月寺に住み込みで働くことになった明光。寺にいるのは結月をはじめ、月夜、海月、ミア、カグラ、嬉々と、揃いも揃って女の子ばかり。中でも月夜は、明光に対する初対面の印象が最悪。彼を追い出そうと企む月夜は、皆が立てたお色気作戦の仕掛け人になることに。いくらなんでもそれはと、仕事を無茶ぶりして言いがかりをつけようとするが、明光は全てこなしてしまう。
Read More先にシャワー浴びておいでよ
結月が臨むことになったお見合いは、住職不在で窮地に追い込まれている三日月寺を救うため、形だけの婚約者を後継ぎとして迎え入れるのが目的だった。明光は、かすかな胸の痛みを覚えながらも、結月をお見合い場所の竜刻寺に送り届ける。一人で帰ろうとした彼は、成り行きで仲人をすることに。すったもんだの挙句、明光と結月の二人は、お見合い相手の峯安に事情をすべて打ち明けざるを得なくなる。
Read Moreどう責任とってもらおうかな
やむを得ずにラブホテルに泊まっただけと聞かされても、結月のことが大好きな月夜には、とても納得できるものではない。明光が寺に来る前の結月はもっと凛々しかったはずと、心のモヤモヤが晴れないまま登校する月夜。そんな彼女に彼氏が出来たと、学校ではもっぱらの噂。その彼氏というのが、友達の話によると、どうも明光らしいのだ。そこに明光が、月夜の忘れた弁当を届けに現れ……。
Read MoreLet's 既成事実!!
深刻な雰囲気の中で行われる、三日月寺の女子だけ会議。議題は近頃、体重計が呪われていること。想定される数値より、かなり多めに表示されるというのだ。原因は明らかで、明光が料理上手なせいでついつい食べ過ぎ、体重が増えてしまったから。そうして行われるダイエット作戦。月夜はダイエットしていることを赤神に知られるのが、ちょっと恥ずかしいらしい。そんな月夜に、カグラが結婚の二文字を口にする。
Read Moreカメを見るとは縁起がいい
三日月寺のクリスマスパーティーは、表向きはただの忘年会という形で行われる。料理に腕をふるう明光。お待ちかねのプレゼント交換でカグラが用意したのは、近所にある温泉宿のチケットだった。ところが、その温泉宿、どうも様子がおかしい。従業員一同が土下座でお出迎えしてくれるうえ、完全に貸し切り状態。疑うことなくウエルカムドリンクを口にした明光は、専用の温泉だと称する場所へ連れて行かれるが……。
Read More餅つきってえっちだよね
年の瀬になり、三日月寺では餅つきが行われることに。「餅つきって、えっちだよね」という海月の指摘に、明光の煩悩は刺激される。ミアもカグラに吹き込まれたデタラメな風習を、相変わらず疑うことを知らない。賑やかなうちに新年を迎え、一同は揃って初詣へ。自分が寺を守っていくという、結月の決意を知った明光。そんな彼女を支えるには、カグラから突きつけられた、ある要求に応えなければならなかった。
Read Moreちょっとムラムラしただけだから
明光との不埒な夢を見てしまう月夜。自ら認めたくはないが、明光のことが気になって仕方がない。ミアと仲良くしているのを見ると、胸がざわついてしまう始末。面白がるカグラのはからいで、ミアと明光の関係がどこまで進んでいるか、取り調べが行われることになる。当の明光はそんなことは知らず、相変わらずのふところ事情に頭を悩ますばかり。ついにお米まで尽きると、結月が年貢の取り立てに行こうと言い出し……。
Read Moreカラダは正直なんですよ
三日月寺で得度式を行うには、壊れたままの御本尊の修繕費が必要。結月は何とかなると言うものの、彼女だけに任せておくわけにはいかない。アルバイトを探そうとする明光は、登録に必要なスマートフォンを持っていない。ひとまず結月に借りようと部屋のドアのノックをすると、出てきた彼女は、何とメイド服を着ていた!明光は煩悩を刺激されるまま、心身の疲れを自覚できない結月にマッサージを施すことになる。
Read More人は一人で生きるにあらず
明光と結月の関係は、ささいな言い合いをして以来、ぎこちないまま。明光が目にしている健気で頑張り屋の結月は、本当の彼女と言えるのか。嬉々がそれを指摘しても、今の明光には気付くことができない。そこに、母親の代から馴染みだった檀家が、寺から離れたいと相談にやって来る。もっと頑張らなきゃと、それでも前向きに考えようとする結月に、嬉々は「今日限り修行をやめろ」と宣告する。
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