松坂定俊 — 原画
エピソード 11
死神になっちゃった日
黒崎一護(くろさき いちご)・15歳。ユーレイの見える高校生。特異な能力ゆえに心霊現象のトラブルに巻きこまれる毎日を送る一護は、最近自分の霊力がさらに強くなっていることを感じていた。ある日、街中で幽霊の女の子を襲って化け物が暴れているところに遭遇する一護。化け物の姿は一護以外見えていない。女の子をかばって逃がそうとする一護。襲いかかってくる化け物。その時、黒装束の少女が現れ、刀をかまえて化け物に立ち向かっていった。
もっと読む見せられた悪夢!鏡の中の一護
貫井は獏爻刀「砕我」の弱点を利用し、一護を捕らえるための罠として使う。その策略にはまってしまい、獏爻刀・砕我の鏡の空間に閉じ込められてしまった一護。その空間は、閉じ込めた相手の記憶の中にある思い出を使って悪夢を見せる。一護の前に現れたのは、在りし日の母「真咲(まさき)」の姿だった。母との思い出からその死までを見せつけられる一護は、精神的に追い詰められていく。幻影の真咲の前になす術のない一護。その時、一護の体から巨大な霊圧があふれ出す。
もっと読む新たな敵!刀獣の正体
朽木家に現れたのは、村正との戦いで死んでいった死神たちの斬魄刀が実体化したままの姿“刀獣”であることが分かった。持主をなくし暴走する斬魄刀たちに対して、ソウルソサエティではすぐさま討伐命令が出される。更には、混乱に乗じて現世に紛れ込んでいる刀獣もいるということで、日番谷、氷輪丸、乱菊、灰猫の4人が現世に派遣されてくる。だが、時は既に遅く。主を捜し求めている一体の刀獣が虚と合体し、人々を狙う機会を窺っていた!
もっと読む望実を消す!? 元柳斎の決断!
苦戦する霊骸たちとの戦いに、総隊長・山本元柳斎が立ち上がった。
元柳斎は、望実の力は必要ないと断言し、霊骸の卯ノ花、浮竹、京楽と対峙。
そこへ、一護と望実も現れ、それぞれ1vs1の戦闘となる。
だが、霊圧が少なくなっている一護も、そして望実も次第に圧されていく。
そんな中、元柳斎は斬魄刀「流刃若火」を使って周囲を一掃。
猛烈な炎は、霊骸たちだけでなく、一護と望実をも巻き込んでしまう。
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