小野和美 — 原画
エピソード 11
灼遁使い!砂隠れのパクラ
忍刀七人衆を撃破するために分散した小隊の1つ、オモイと封印班のマキがいる部隊はかつて大刀“鮫肌”を扱った西瓜山河豚鬼と爆遁の使い手・ガリと遭遇してしまう。ガリと奮戦するその小隊の隊長だが、突如放たれた灼遁の術により命を落としてしまう。そんなマキ達の前に現れた灼遁の使い手パクラは、マキにとっての砂隠れの英雄であり忍としてのかつての師でもあった。霧隠れの忍を恨み操られているパクラを止めるべく、マキの戦いが始まる。
もっと読む『力-Chikara-』episode3
村の生き残りであるドックたちを守るため、ナルトとサクラはシセルの家で寝泊りする事に。ナルトと子供たちは一緒に過ごす事で仲良くなってゆくのだが、村の襲撃で親を亡くした彼らは寂しさに絶えきれず泣きだしてしまう。ドックとシセル、二人の存在がそんな彼らを家族へと繋いでゆく中、ナルトは息が上がってしまう程に体調を崩してしまうのだった。皆は心配そうに見守るのだが、そんなナルトにミィナは何故か「出てけッ!出てけッ!」と何度も叫びだす。
もっと読む水影と蜃(おおはまぐり)と蜃気楼
歴代影たちと戦う第4部隊。我愛羅の活躍によって二代目水影と三代目雷影を封印するにまで追い詰めたのだが、あと少しの所で破られてしまう。二代目土影・ムウと戦うオオノキに加勢するため名も無き忍たちに二代目水影を託してその場からいなくなる我愛羅。勝つ気のない二代目水影は名だたる忍がいない状況で自分と戦う事になってしまった忍たちのために自分の忍術や弱点をレクチャーしながら戦わせるのだが、それでも太刀打ちできない忍たちに次第に苛立ってゆく。
もっと読む自来也忍法帳 ~ナルト豪傑物語~ 出撃・探索任務
自来也の書いた小説に読みふける綱手。するとその小説はナルトの少年時代を描いており、ミナトやクシナ、イタチなどが生きているもう一つの木ノ葉の里の物語だった。突如、手練れの中忍や上忍が行方不明になる事件が発生し四代目火影・ミナトの命により行方不明者の探索任務にガイ班や紅班など下忍たちが出撃する。カカシ率いる第七班も出撃するのだが、主人公であるうずまきナルトは火影の息子にも関わらず、落ちこぼれのレッテルを貼られていた。
もっと読む木ノ葉秘伝 祝言日和 「極秘任務の行方」
ナルトの結婚式が間近に迫る中、仲間たちは着々と結婚祝いを用意しカカシから発令された極秘任務を達成していた。しかしまだ誰にも明かされていない極秘任務の真の目的は――祝いの品を見定めナルトとヒナタの結婚式に出席できる者を決める事。発令したものの、皆が一生懸命集めた品を見てカカシは「本当にこれでいいのだろうか…」と思い悩む。そんな中、極秘任務の真の目的を知ってしまったサクラやキバ達は怒り、カカシに詰め寄るのだった。
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