ちはやふる (2011)
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うえだゆうじ as Shinichi Murao (voice)
Episodes 29
わがころもでにゆきはふりつつ
再びクイーンと対決するために、クイーン位東日本予選に出場する千早。一回戦の相手は天才と呼ばれる小学生・梨理華。千早は、速くとるかるたをする梨理華と向き合うことで、速く取らないかるたの意味を理解していく。
Read Moreしろきをみればよぞふけにける
由美に4枚差で負けてしまった千早。悔しい思いはしたものの、原田先生や坪口の活躍に励まされ、自分の未熟さを知る。一方、新は西日本予選で4回戦敗退していた。かるたから離れてしまった時間を後悔し、更に熱心に練習に打ち込む新。それぞれがまた一つ成長し、新たな一歩を踏み出し始める。
Read Moreもれいづるつきのかげのさやけさ
28枚もの一字決まりをもつ名人、周防のかるたにショックを受ける千早達。千早、新、太一、かるた部の皆はそれぞれが想いを胸に抱き、かるたへと向き合っていく。
Read Moreさしもしらじな もゆるおもひを
迎えた全国大会決勝トーナメント1回戦。「机君抜きのオーダーでいい」肉まん君から発せられた予想外の言葉。机くんのノートを見た千早は予選のままのスタメンで行くことを決める。対戦相手は京都代表翔耀高校。選手でいること、常に戦い続ける気持ちを持つことの大切さ、肉まん君と机君二人の想いは。
Read Moreゆめのかよひぢ ひとめよくらむ
千早がペースを取り戻したかに見えたが、なかなか連取はさせてくれない恵夢。お互いのチームメイト達も白熱した戦いを見せるなか、少しずつチームとしてまとまっていく両校。本気と本気でぶつかり合う試合の行方はいかに。
Read Moreものやおもふと ひとのとふまで
次第に場にある札が減っていく。先に1勝の勝ち名乗りを上げたのは明石第一女子だった。大事な場面で負けたことを悔やむ肉まん君。そのときすかさず奏ちゃんから1勝の声が聞こえる。1勝1敗で迎えるなか、次に勝利の声をあげるのはどちらのチームなのか。千早と恵夢、クイーンを目指す2人の戦いの結末は。
Read Moreみゆきまたなむ(総集編)
総集編
Read Moreゆくへもしらぬ こひのみちかな
3勝して優勝。太一のあきらめない一言に行動に部員たちは勇気づけられていく。積み重ねてきた経験や練習を全て詰め込んで最後まで諦めない瑞沢かるた部。瑞沢高校、富士﨑高校両校、両校の戦いはクライマックスへ!ここにかるた日本一の高校が決定する。
Read Moreをのへのさくら さきにけり
個人戦決勝戦。A級は新とクイーン。B級は太一と理音。会場が違う決勝戦は瑞沢高校かるた部もそれぞれが別々の試合を観戦することに。新と太一、どちらの試合を応援するか迷う千早の出した答えは。
Read Moreふじのたかねにゆきはふりつつ
新とクイーンの試合は終わった。最強と言われるクイーンを倒した新に対し会場の注目は集まるが、千早は素直に喜べない。どうしてそんなかるたが取れる―決勝での新の試合を目の当たりにして千早の想いとは。
Read Moreはなそふあらしのにはのゆきならで
名人位・クイーン位挑戦者決定戦の当日。名人戦は原田と新、クイーン戦は猪熊と恵夢が対戦する。原田はかつて永世名人であった新の祖父と対戦したことがあり、新ともかるたの対戦相手として向かい合えたことに喜びを感じていた。いよいよ世代を超えた熱い戦いが幕を開けるーー!
Read Moreふりゆくものはわがみなりけり
1戦目は原田と猪熊が勝利した。勢い付くベテラン陣だったが、原田は体力温存のため2試合目を棄権することに。不戦勝となった新は原田のペースに翻弄されるものの、千早の助言により永世名人であった祖父のかるたを思い出す。両者一勝一敗の3回戦。名人位挑戦者が決まる最後の戦いがはじまる!
Read Moreわたるふなびとかぢをたえ
太一の誕生日を祝して非公式大会「太一杯」を開催することに!元気のない太一を喜ばせるため千早が企画し、総勢36名が集まった。試合は3人1組の源平戦で行われる。太一は千早と新と3人で試合した小学生の頃を思い出していた。あの頃から変わったこと、そして変わらない想いを…。
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