一人冬木市のホテルに潜みながら、各陣営の動向を追い続けていた切嗣。 中でも、自分を追っていると思しき綺礼の動機が分からず、切嗣は苛立ちを募らせる。 一方、アイリとセイバーは、市内の屋敷に拠点を移していた。 日本風の家屋を興味津々で見て回るアイリ。 セイバーは、そんなアイリの振る舞いの中にふとした違和感を覚える。
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