Varia Arc (2007)
← Zpět na seznam sezón
Epizody 32
リング争奪戦、開始!
襲撃に備え特訓を続けるツナたち。だが、ヴァリアーのボス・XANXUSが、リボーンたちの予想より早く、スクアーロが持ち帰ったリングを偽物だと見破ってしまう。ついに日本に上陸したヴァリアー。その情報を入手した『親方様』こと家光は、ツナに雷の守護者を守るように言い渡す。突然のことに混乱するツナだったが、雷の守護者の正体を教えられ更に驚愕する。同じ頃、ヴァリアー側の雷の守護者であるレヴィ・ア・タン率いるレヴィ雷撃隊が、自分の所持する雷のリングの欠片を手に入れるため動いていた。
Číst více奪われた大空のリング
20年後の姿になったランボの勝利で終わるかと思われた雷の守護者戦だったが、もう少しのところで10年バズーカの効力が切れてしまい、元に戻ったランボはピンチに陥る。救出のため勝負に割り込んだツナの行為は妨害とみなされ失格、雷・大空ともにリングを没収される。だが、そのことを悔いるツナに、リボーンは仲間のために取った行動を肯定する言葉をかける。「オレ、もっと強くなりたい」仲間が傷つくのは嫌だ、そのために強くなる。自ら決意したツナに笑顔を向ける山本たちだったが、そんな中、獄寺だけが浮かない顔をしていた。
Číst více霧の守護者、来る!?
未だ正体が明かされていない、ツナ側の霧の守護者。夜に迫った霧戦が気になって修行に身が入らないツナは、特訓場近くの駄菓子屋で意外な人物と再会する。一方、リボーンとコロネロが、アルコバレーノではないかと疑っているヴァリアー側の霧の守護者・マーモンも、何度術で探ろうとも阻まれてしまう対決相手の正体を訝しんでいた。ツナの霧の守護者は一体誰なのか?正体不明のまま夜は更けていく......。その頃イタリアでは、家光が9代目との接触に成功していた。
Číst více死ぬ気の零地点突破
XANXUSからの攻撃は止まることを知らず、かなりのダメージを食らい窮地に立たされたツナは、修業していた技『零地点突破』を試みる。発動させるため集中したツナの炎がノッキングするように不規則に瞬き始めたのを見て、『零地点突破』を知らないはずのXANXUSが何故か顔色を変えた。躍起になって阻止しようとするXANXUSに集中を乱され、なかなか技の発動まで漕ぎ着けられないツナ。そこに、XANXUSの技の1つ『怒りの暴発(スコッピオ・ディーラ)』が直撃する!一方、大空戦に姿を現さずにいたディーノは、ツナの助けとなるべく別行動を取っていた......。
Číst více零地点突破・改
成功したかに見えたツナの『死ぬ気の零地点突破』は、XANXUSに一蹴されてしまった。「零地点突破はそんな技ではない!」まるで見たことがあるかのように断言するXANXUSの言葉に衝撃を受ける一同。だが、リボーンは冷静に技の分析をし、『零地点突破』とは技ではなく所謂1つの境地であることを導き出す。今のツナは境地に達しただけであり、初代が編み出した技とは違う『ツナの技』を獲得したのだろう、と。今の、相手の力を吸収するための技だけではXANXUSに勝つのは難しいと判断したツナは、超直感によって見つけ出した『零地点突破・改』を実行しようとするが......。
Číst více駆け引き
クロームを助けるため体育館に足を踏み入れた獄寺と山本だったが、彼女は既にベルフェゴールとマーモンに捕らわれていた。リングとクロームの交換を持ちかけられた獄寺は、その申し出を跳ね除けようとする。だが、山本はある計略を持ってマーモンたちの言い分を聞き入れた。山本の機転で形勢は一気に逆転したかに見えたが......。一方、怒りを増幅させたXANXUSが繰り出す炎の威力は計り知れず、ツナの技を持ってしても吸収しきれるものではなかった。銃を捨て真正面から向かってくるXANXUSに対し、ツナも真っ向勝負で炎を受けて立とうとするが......。
Číst více決着!
激闘の末、ついに大空戦に決着がつき、リング争奪戦も終わりを迎えることとなった。リングに拒まれたXANXUSは失格となり、ボンゴレ次期後継者はツナとその守護者6名に決まる。呪詛のような言葉で吼えるXANXUSに、チェルベッロ機関は何もかもを見通したような物言いをするが、結局彼女たちが何者なのか、最後まで語られることはなかった。チェルベッロ機関によりバトル終了が宣言され、ツナに漸く安堵の表情が戻る。張り詰めていたものが切れ、そのまま意識を失うツナ。翌日、目が覚めた彼に、リボーンはにこやかに告げた。「ぱーちーだ」
Číst více