渡辺直樹 — 製作総指揮
エピソード 32
エンゲキ
新学期、文化祭のクラス劇「ロミオとジュリエット」でロミオ役に楽、ジュリエット役に千棘が推薦される。しかし海水浴以来楽に冷たい態度をとる千棘は、それを断ってしまう。 その後くじ引きでジュリエット役が小咲に決まり喜ぶ楽だったが、そっけない態度をとる千棘のことも気にかかっていた。 文化祭本番が迫ってきた頃、劇の練習は順調に進んでいたが、一方で口をきかない楽と千棘にクロードたちが二人の仲を疑い始めていた。 焦った楽は仲良さそうなフリをしなければ戦争が始まってしまうと千棘を説得しようとするが、そんな楽に千棘は「もう恋人のフリなんてできない」と告げるのだった。
もっと読むコレカラ/キヅイテ
コレカラ 極道一家「集英組」とギャング組織「ビーハイブ」の抗争を止めるため、恋人のフリをすることになった一条楽と桐崎千棘。はじめは衝突することも多かったが、少しずつ互いを理解するように。 そんななか、ついに千棘は、自分が抱く楽への想いが「恋」であることを自覚する。 はたして、これからの“ニセコイ”関係はいかに…? 「あれ? ホントにどうなるんだコレ…!!?」 キヅイテ 友達に勧められて、リップクリームをつけ始めた千棘。 「あいつ…かわいいって思うかな…」 しかし楽は、そんな千棘の変化に気づいていない様子。 鈍感な楽に気づいてもらうべく、千棘はあの手この手でアピールをしかける!
もっと読むマジカルパティシエ小咲ちゃん!!/ハタラケ
<マジカルパティシエ小咲ちゃん!!> 魔法ねずみ・ルーリンと契約を交わし、魔法少女「マジカルパティシエ」になった小咲ちゃん。 変身はちょっぴり恥ずかしいけれど、世界の平和を守るために戦います! ある日、となり町から2人の魔法少女がやってきました。魔法フェレット・ホンダーソンとマジカルポリス万里花ちゃん、そして、魔法ネコ・ツグミャーとマジカルゴリラ千棘ちゃん! 凡矢理市に集まった3人の魔法少女はチームを組んで、悪の手先に立ち向かう――! <ハタラケ> 和菓子屋「おのでら」に再び助っ人として呼び出された楽。そこには小咲に加え、妹の春も。しかし春には相変わらず歓迎されず、楽と春は険悪なムードに…。これには小咲も心配な様子。今日一日のお手伝いを通して、2人の仲は良くなるのか?
もっと読むヤセタイ/オハヨウ
<ヤセタイ>和菓子屋「おのでら」の新作の味見や、千棘たちとの買い食い、春とのおやつなど、最近甘い物を食べることが多かった小咲。数日ぶりに体重計に乗ってみると、衝撃の結果が…!「大変だ…!! 今すぐなんとかしなきゃ…!!」 <オハヨウ>中学3年生の小咲は、同じクラスの楽に恋をしていた。朝の「おはよう」と放課後の「またね」が楽しみだったが、卒業して高校に進学したら、それももうできなくなってしまう……。そう思った小咲は、楽と同じ凡矢理高校を受験することに!勉強が得意ではない小咲だったが、るりにも協力してもらい、必死に勉強を始めるのだった。
もっと読むソウサク/オタメシ
<ソウサク>千棘がいつも髪を結んでいる赤いリボン。小さいころに母親に貰った、そして楽との思い出が詰まった、とっても大切なもの。しかし、今朝は遅刻ギリギリで慌てて結んできたせいか、学校へ行く途中でほどけてしまい、失くしてしまった! すっかり落ち込んだ千棘を慰めながら、楽たちは一緒にリボンを探しに行くのだった。 <オタメシ>「…告白、かぁ~~~…」楽にお試しで告白してみようと思い立つ千棘。手紙を書いてみたり、告白の練習をしてみるものの、恥ずかしくなってしまって上手くいかない。どうしようと思い悩みながら、今日も楽とのニセデートが始まった。
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