筋金入りのオタク･加納慎一は､就職活動中に面接会場で突然気を失って倒れてしまう｡慎一が再び目を覚ますと､そこはファンタジー世界･神聖エルダント帝国で･･･｡

総合エンタメ商社･アミュテックの活動許可を直々に得た慎一｡ひとまずエルダントの人々が熱狂するような作品選びをしつつ､ミュセルに日本語を教えるが･･･｡

エルダントではオタク文化を伝える学校の建設が着々と進んでいた｡一見順調に進んでいるかに見えたアミュテックの活動だったが､学校の完成日に不穏な影が･･･｡

テロリスト発生事件で負傷したミュセルは一命をとりとめ､開校日を迎えた｡慎一は｢自分は侵略者なのだろうか?｣と悩みながらも日々を過ごし･･･｡

学校での種族間問題を解消したい慎一｡サッカーを通じて親睦を深めようと思いつく｡そして､エルフとドワーフの親善試合当日を迎え･･･｡

学校での種族間問題を解消したい慎一｡サッカーを通じて親睦を深めようと思いつく｡そして､エルフとドワーフの親善試合当日を迎え･･･｡

必要な教材を自分で回収するため､慎一は日本へ一時帰国することに｡ところが､こっそりミュセルがついてきてしまい､慎一とミュセルはふたりきりの時間を満喫する｡

多忙を極めるペトラルカが引きこもってしまった｡慎一は引きこもりの大先輩としてペトラルカの救出を任されるが､一緒になって引きこもりライフを謳歌してしまい･･･｡

美埜里のためにガリウスが手配した御料所で､慎一は水着の女子たちに囲まれていた｡一方､ペトラルカはザハールに頼んだ｢例のモノ｣を心待ちにしていて･･･｡

親善サッカーの映像が流出してしまった｡聖エルダント帝国の存在が知られれば､プロジェクトが白紙になってしまう｡慎一は､このピンチを脱するためにある方法を提案する｡

日本政府の持ち込んだオタク文化が聖エルダント帝国に浸透し､新作を奪い合う事態にまで発展｡慎一は､もっと多くの作品を仕入れて欲しいと的場に依頼するが･･･｡

エルダント内でのオタク文化の自給自足を提案した慎一に対し､日本政府は遂に暗殺を仕掛ける｡しかし､エルダント側の護衛により暗殺は失敗に終わり･･･｡