Episodes 11
冴えない竜虎の相見えかた
時は1年前の豐ヶ崎学園。自分の書いたライトノベル「恋するメトロノーム」が図書室に入ったのを確認する詩羽。その帰り道の廊下を歩いていると、途中階段に差しかかったところである人物に突然声をかけられる。声をかけたその人物こそ「澤村・スペンサー・英梨々」だった。
Read More締め切りが先か、覚醒が先か
シナリオのリテイク&ルートの追加により、順調にゲーム制作の進行も遅れる中、英梨々の原画作業にも遅れが目立ち始める。かけた時間がクオリティに反映されてこないと指摘する詩羽。それでも英梨々は最後に予想通りのものをきちんとあげてくると信じる倫也。
Read More雪に埋もれたマスターアップ
ついに最後の原画を完成させた英梨々だったが、倫也に電話で完成の報告をしている最中に風邪による高熱で気を失ってしまう。英梨々の異変に気付いた倫也は、マスターアップの作業よりも英梨々の元へ駆けつけることを優先する。伊織の助けにより那須高原の別荘にたどりつき、病床の英梨々を看病する倫也。
Read Moreリベンジまみれの新企画
倫也たちが完成させたゲーム『cherry blessing』は、英梨々の原画と詩羽のシナリオがネットで評判となり、同人ショップでの委託販売もあっという間に完売し、大量の追加発注も来るほどに。
Read Moreフラグを折らなかった彼女
あらためて『cherry blessing』をプレイし、 その演出の細かさから恵がどれほど真剣にゲーム制作に取り組んでいたかに気付いた倫也。 翌日、気まずそうにする恵をなかば強引に視聴覚室に連れて行き、 いつもの暑苦しい様子で「blessing software」の次回作について熱く語る。
Read Moreそして竜虎は神に挑まん
高坂朱音から、20年続く人気RPG「フィールズクロニクル」の新作に参加しないかと誘われた英梨々と詩羽。打ち合わせの場で、英梨々は絵が描けないのはスランプではなく、ただ下手なだけだと罵倒され、詩羽は英梨々のおまけとして扱われてしまう。
Read More再起と新規のゲームスタート
詩羽と英梨々のサークル離脱で傷心の倫也。恵はそんな倫也をもう一度デートにと誘う。場所は再び六天馬モール。前回のデーのトことを懐かしく感じながら、色々なお店を回る二人。
Read More