浅野真澄 como 御门玛利亚
Episodios 12
口紅(ルージュ)をひいた王子様
多くのお嬢様たちが集う、伝統ある学院「聖應女学院」。なんとそこへ、一人の少年が編入されることになった。
Leer másおとめが乙女を選ぶ時
瑞穂のことを噂する生徒たちが次々と口にする単語、「エルダー」。それは、聖應女学院において手本となる最上級生のことらしい。
Leer más真夜中の教会(チャペル)
学院寮の瑞穂の部屋に、幽霊の女の子・高島一子が突如現われた。今から22年前、生前の彼女が慕っていたエルダーのお姉さまが瑞穂に似ているということで、彼にも思いきりなついてくる。
Leer más夏の日の狂想曲(カプリッツィオ)
エルダー選挙や、幽霊・一子の登場など、様々なことが瑞穂の周りで起こった。しかしそれも落ち着いて、彼は聖應女学院での生活にすっかり慣れた。
Leer más小っちゃな妹(かな)と大きなリボン
季節は秋。衣替えの時期である。聖應女学院ではそれに伴い、生徒会による服装チェックが行なわれていた。
Leer más縮まらない記録(タイム)
陸上部に所属している由佳里は、先輩のまりやに負けず劣らずの努力家。今日も朝練に励む彼女に、瑞穂がタオルを差し出しながら声をかける。
Leer más戸惑いの練習曲(エチュード)
いつもは元気なまりやが、珍しく風邪を引いた。瑞穂は彼女を心配し、下校時に一緒に帰ろうと誘うが、まりやは彼を避けるようにその場を離れてしまう。
Leer másラストダンスは永遠に
貴子の危機を救った瑞穂。だがその拍子に、彼が男であることが貴子にバレてしま う。その一件から、2人はずっと重い表情のままだった。
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