39歲的只野是頂級汽車銷售業務員，一日被發現患上早期阿爾茨海默症（腦退化症），對於身邊的人的過份關懷，他感到高壓力之餘覺得自己可能也要努力點。直到他遇上另一也是營業員的患者，讓他理解到如何面對，繼續銷售工作之餘也學習新的事物。根據真人真事改編，當事人於確診9年後至今仍如常生活。

Tanno Tomofumi, diagnosed with early stage Alzheimer's at the age of 39, Orange Lamp followed a married couple's nine years after realizing that life has no reason to surrender to an disease.

39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された只野晃一は、妻と2人の娘を抱え、不安に押し潰されそうになる厳しい現実に直面していた。そんな晃一に妻の真央は何でもやってあげようとするが、晃一は日ごとに元気がなくなっていった。しかし、ある出会いをきっかけに真央と晃一の意識に変化が訪れる。「人生をあきらめなくてもいい」と彼らが気づいたことにより、家庭や職場、地域など2人を取り巻く世界もまた、変化していく。