A widowed lumberjack's life is turned upside down when a film crew shooting a zombie movie asks for his help and increasingly starts to rely on him.

　　宁静的山村进入雨季。村中的老伐木工人岸克彦为人古板，与儿子关系紧张。他在上工途中给东京来的新人导演田边幸一和副导演带路，由此被拉入一部丧尸电影的外景拍摄。在被迫充当临时演员后，克彦竟对电影产生了微妙的兴趣，他开始不请自来的帮助摄制组与村民沟通，开展工作，甚至忽略了本职与妻子的忌日。突然闯入的摄制组扰乱了山村的平静和克彦的生活，也改变了导演幸一自身。幸一生性腼腆缺乏自信，在摄制组中毫无威信。偶然间他发现自己的丧尸剧本竟为克彦所欣赏，不禁大受鼓舞，两人在数次的泡澡时间里进行了奇妙的沟通。在克彦的帮助下，幸一慢慢树立了自信，电影拍摄也步入正轨。然而临关机前的一场瓢泼大雨再次令拍摄陷入危机，克彦的缺席也令幸一惶恐无措起来……

人煙罕至的山村，某天突然來了一群活屍電影拍攝小組，打亂了當地村民的寧靜生活。對天候瞭若指掌的伐木工人克彥，因緣際會成為幫他們召募村民一同拍攝的義工，甚至還在片中客串扮演活屍。不過性格怯懦的菜鳥導演幸一，卻一直難以應付現場拍攝狀況，甚至還受到工作人員與演員不斷地質問，令焦躁又苦惱的他幾近崩潰，開始與身邊的人產生摩擦。雖然克彥剛開始與幸一保持距離，但他卻逐漸感受到電影拍攝的樂趣；兩人在不知不覺當中，也逐漸敞開心胸，建立起一種難以言喻的革命情感…。 在這之後，克彥積極參與拍攝工作，幸一也逐漸找回自我，而他們所合作的電影，開始朝著意外的方向發展。直到殺青日到來，正當劇組準備拍攝最後一場終極大亂鬥時，天空竟然降下了大雨。在攝影被迫中斷的情況之下，克彥這時從遠方出現了…。

예순 살의 박력 있는 나무꾼 카츠는 아내와 사별한 후 속만 썩이는 아들과 둘이 살고 있다. 어느 날 고요하기 그지없던 산골마을에 나타난 영화 촬영팀. 우연히 만난 카츠에게 촬영지를 안내해달라는 그들은 급기야 출연까지 요청하고, 얼떨결에 그는 단역배우가 된다. 화면에 나오는 자신의 모습이 신기한데다 마을 사람들까지 환호를 보내자 은근 기분이 좋은 카츠. 점점 영화에 빠져드는 그와는 달리, 점점 영화에서 멀어져가는 소심하고 우유부단한 감독 코이치. 숨막히는 촬영장에서 벗어나고 싶은 그는 우연히 카츠를 만나 가까워지게 되고, 그의 응원에 힘입어 각오를 다지게 되는데... 끊이지 않는 난관과 아비규환(?) 속에 과연 그들은 무사히 촬영을 마칠 수 있을까?

Katsuhiko Kishi est bûcheron. Un jour, débarque dans son village de montagne, un jeune réalisateur Koichi Tanabe et son équipe. Ils viennent pour tourner un film de zombies. Rencontrant quelques problèmes pendant le tournage, le bûcheron va être amené à les aider…

人里離れた山間の村。木こりの岸克彦（役所広司）は、早朝から仲間と山林に入り、木々を伐採して生計を立てていた。妻に先立たれ、今は息子の浩一（高良健吾）と2人暮らし。定職に就かずにふらふらしている浩一に、克彦は憤りを覚えていた。妻の三回忌はもうすぐ。ある朝、田舎道を行く克彦は、車が溝にはまって立ち往生している2人を発見する。ゾンビ映画の撮影にやってきた映画監督の田辺幸一（小栗旬）と鳥居（古舘寛治）だった。なりゆきから、2人を撮影現場まで案内することになった克彦は、そのままゾンビのメイクでエキストラ出演する羽目になる。木こり仲間たちから出演をネタにされ、まんざらでもない克彦。撮影途中の映像を見るラッシュ試写に呼ばれた彼は、小さく映る自分のゾンビ姿に思わず苦笑いする。傍らでは幸一が、自分の腕を噛みながら、苦々しい表情でスクリーンを見つめていた。現場では、大勢のスタッフやキャストから質問攻めにあい、頭が混乱して昏倒してしまう幸一。そこへたまたまやってきた克彦は、弁当を食べながら幸一に年齢を尋ねる。彼が25歳だと聞いた克彦は、生い茂る松の木を指さし、“あそこに松が生えてるだろ。あの木が一人前になるのに、ざっと100年はかかるよ。”と告げる。またある日、露天風呂から上がり、克彦と一緒にそばをすすっていた幸一は、父親が買ってきたビデオカメラをきっかけに、映画を撮り始めるようになったことを語る。しかし、実家の旅館を継がなかったことで、父親は後悔しているだろうと。克彦は“後悔なんかしてねえよ。自分の買ってきたカメラが息子の人生を変えたんだ。嬉しくてしょうがねえだろうよ。”と幸一を諭すのだった。やがて克彦は積極的に撮影を手伝うようになり、撮影隊と村人たちとの間に、少しずつ一体感が生まれてゆく。やがて、撮影はいよいよ佳境を迎える……。