マイケル・ジャクソンが登場するエピソード。

リサが作文コンテストで地区チャンピオンになり、本大会のあるワシントンＤＣへ家族で行くことに。バートはスピリット･オブ･セントルイス号の操縦席へ。ホーマーは造幣局で紙幣の上にヨダレをたらす。そしてある悪事を目撃したリサは、議会を動かし、スプリングフィールドの大切な森を守る法案を成立させる。

バーベキューの席でネッド･フランダースは、左利き用グッズの店をオープンすると発表。ホーマーはこっそり、店が潰れるよう願い事をしてしまう。するとネッドの事業に次々と災難が降りかかり、ついにフランダース家は車暮らしの窮状に。店を救うため、ホーマーが立ち上がる。一方バートは、いじめっ子たちに空手を習っているフリをするが、結局やられてしまう。

今日は史上最高の遠足、チョコレート工場見学の日。クラスメートが楽しんでいる間に、バートはひょんなことから、スプリングフィールドを仕切るマフィアのボス、ファット･トニーの手下になる。初めのうちは、使い走りの仕事を楽しんでいたバートだったが、やがて家族が心配し始める。バートの部屋で盗品のたばこを見つけ、家の外にはＦＢＩの車が張り込んでいるのに気づいたからだ。そうこうするうちに、スキナー校長が誘拐され、バートが第一容疑者となる。

ホーマーは原子力発電所をメルトダウンの危機から救い、街のヒーローになる。しかし本人は、あれは単なる偶然で自分の手柄ではないと感じている。一方バートは、ミルハウスの誕生会に招待されず、意気消沈。ミルハウスのママがバートのことを、息子に悪影響を与えると考えていたのだ。

ピエロのクラスティは、シンプソン家とのディナーの席で、ユダヤ教のラビである父親に勘当され、疎遠になっていると打ち明ける。バートとリサは、ユダヤ教の教義を引き合いに出し、ピエロがいかに立派な職業かを証明し、クラスティ親子を和解させようとする。

年に一度の恒例、ホラーエピソード３本立てのハロウィーン･スペシャル第二弾。願い事をかなえるサルの手のせいで、地球がエイリアンに襲われるお話。バートが超能力でホーマーを巨大なビックリ箱に変えてしまうお話。バーンズ社長がホーマーの脳ミソをロボットの体に入れると、ロボットはホーマー並みの怠け者になるというお話の3本。

ホーマーがサックスのリードを届け損ね、リサは学校の発表会で恥をかく。埋め合わせをするため、ホーマーは仔馬を買ってあげた。しかしおかげで家計は火の車。クイックＥマートでバイトをするハメに。寝る間もなく働くホーマーを見かねて、リサは仔馬を手放すが、パパの愛はしっかり受け止めたのだった。

息子のことをよく知っているか測定するテストで0点をとったホーマー。父親教室で勧められ、バートのソープボックスレース用の車作りを手伝うが、かえって邪魔ばかり。バートはマーティン･プリンスのピカピカのレースカーに乗ることになり、応援に来てくれた父親の姿を見つけて奮い立つ。

ホーマーがモーに新しいカクテルのレシピを伝授する。美味しさの秘密は咳止めシロップだ。モーはホーマーの名前を出さずにそのカクテルをバーで出して大繁盛。オシャレな客が詰めかけ、エアロスミスまでやってくる。モーは支店をオープンしようとするが、ひがんだホーマーが秘密を暴露してしまう。

最近お疲れのバーンズ社長は、ドイツ人の投資家に発電所を売り渡してしまう。ドイツ人はよい買い物をしたつもりだったが、始めてみると、そうでもなかったことに気づく。特にあのホーマーとかいう従業員は大バカ者で、チョコレートの国の夢など見ている。結局、バーンズ社長が発電所を取り戻し、怒ったドイツ人は復讐を誓う。

ホーマーとマージの新婚生活を回想する。カジノのチャペルでの結婚式や、ホーマーがスプリングフィールドの原子力発電所に就職した顛末、バートの誕生など。このエピソードで、スミサーズのファーストネームがウェイロンだと初めて判明する。

バートは誕生日にもらったマイクでいたずら三昧。フランダース家の兄弟をダマして自分を神だと信じさせたり、井戸に落ちた少年を演じて街中の人のみならず、スティングなどの善意のセレブの同情を買ったり。しかしその後、本当に井戸に落ちてしまうが、誰も助けてくれない。

リサにフットボールの試合の勝者を当てる才能があると気づいたホーマーは、モーのノミ屋で賭けてボロ儲けする。しかし、リサを利用した自分は父親として彼女に愛されているか分からなくなり、スーパーボウルの試合結果でリサの気持ちを占おうと考える。そして、ハーフタイムのお決まりのパフォーマンスの後、リサの予想が当たりそうだと分かり、娘の愛も本物だと知って安心する。

家族の世話で大忙しの朝、とうとうマージがブチ切れて、橋の上に車を停めて立てこもる。そこで家族はマージを田舎のスパへ旅行に行かせることに。その間、バートとリサはパティ＆セルマの所へ。ホーマーはマギーと家に残るが、早速マギーを見失いかけ…。

クラバーペル先生から居残りを命じられたバートは、彼女が出した恋人募集の個人広告を見つけ、仕返しに理想の男性を装って彼女に連絡を取る。まんまと待ちぼうけをくわせて復讐を果たしたものの、どうも後味が悪い。そこで家族の力を借り、彼女の落胆を和らげる。一方、ホーマーは自分の口の悪さを直そうと、悪態をつくたび小銭を貯金することに。

ホーマーは手作りのバットを使い、会社のソフトボールチームで大活躍！なのにバーンズ社長は賭けで確実に儲けようと、プロ野球選手を集める。すると、彼らは次々と不運に見舞われ、出場不能に。チームの勝利はホーマーの肩にかかる！

職業適性テストの結果、サックス奏者になるリサの夢は実現しないと判定される。警察官が適職と出たバートは、パトカーに同乗し、学校では風紀係に。落ち込んで素行が悪くなったリサのために、ラップを披露する。

スプリングフィールドを席巻した宝くじブームは去り、儲けたのはすでに金持ちのケント･ブロックマンだけ。金欠のシンプソン一家だったが、飼い犬のサンタズリトルヘルパーに高額な手術が必要になる。高いお金を払わされ、犬に当たる一家。とうとう犬は家出してしまい、バーンズ社長の訓練を受け、殺人犬となって戻ってくる。しかし、バートを襲えと命じられると、飼い主への愛が勝つ。

マージとケンカして家を飛び出したホーマーは、ウェスタンバーに入り、美人のウェイトレス兼歌手、ローリーンに出会う。ホーマーは彼女のマネジャーになり、マージは若い女に夫を奪われるかもと気が気じゃない。しかしローリーンは、テレビ出演が成功し、ホーマーは自分にはマージしかいないと気づく。

ロックバンド、スパイナル･タップが街にやってきて、スプリングフィールドは大混乱。そんな中、バス運転手のオットーは無免許がバレてクビになり、シンプソン家に転がり込む。車両管理局で働くマージの姉セルマの手助けで、彼は復職できるのか？

性教育の授業の後、ミルハウスは転入生のサマンサ･スタンキーに恋をした。嫉妬したバートは２人を引き離し、サマンサはカトリック学校へ移ることになる。一方ホーマーは、睡眠学習で食欲を抑えようとするが、なぜか代わりに言葉をどんどん覚えていく。

バーンズ社長は従業員のホーマーが生殖機能に害を受けていることを知り、彼を丸め込むため、ジョー･フレイザーをプレゼンターに雇って賞を授与する。一方、ホーマーの異母兄ハーブ･パウエルは落ちぶれた身の上からの再起をはかり、赤ちゃんの言葉を翻訳する機械を発明する。