シーズン1 (2016)
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エピソード 25
チョッちゃんとリッちゃん
あいかわらず入居者募集中の音羽館に、ついに見学者が!はりきった歌苗がナイスバディの入居希望者を案内していると、空き部屋のはずの203号室になぜか人の気配が!?謎の不法侵入者は、ベトいわく“餃子の妖精、ギョザリー”、モツいわく“さみしがりやおばけ、ドンちゃん”、そして謎の美女リッちゃんいわく“チョッちゃん”!?チョッちゃんとリッちゃん、ふたりのムジークが交錯して、音羽館はまたまた大変なことに…!?
もっと読む始まりのクラシカロイド
“クラシカロイド”とは何者なのか…悩む歌苗の元に、失踪中の父・響吾からパッド君を通じて連絡が!ベトとモツのふたりを音羽館へいざなった父であればその正体を知っているはず…と、歌苗は父を問いただす。一方、歌苗のために借金返済を計画するクラシカロイド一同だったが、結果的に歌苗を怒らせてしまう。ついに歌苗は、クラシカロイドたちを館から追い出そうと決意。するとその翌日、音羽館からみんなの姿が消えていて…?
もっと読む解散するクラクラ、デビューする歌苗
「クラクラ解散!?」というニュースで世間も音羽館も大騒ぎ。そこにチャイコフスキーがやってきて、バッハやバダジェフスカへの不満を訴え始める。音羽館に居座るチャイコフスキーを心配した歌苗は、バッハに相談をしにアルケー社を訪ねるが、そこでバダジェフスカから「一緒にアイドルユニットとしてデビューしよう」と話を持ちかけられる!困惑する歌苗に反して、音羽館の一同はノリノリでデビューを盛り上げようと動きだす…。
もっと読むみかん!みかん!焼きみかん?!
いつも元気な歌苗が、かぜで寝こんでしまった。“焼きみかん”がかぜに効くと聞いて、モツは庭に生えたみかんを採ってくる。焼きみかんを食べる一同。その晩から事件の幕が開いた…!ベト、シュー、リストが次々倒れ、焼きみかんを食べなかったモツと、なぜかショパンだけが無事。ショパンは、ハッシーが大事に育てたみかんのたたりだと言うが…。解決に乗りだした2人をさらなるみかんの恐怖が襲う!!
もっと読むミツルロイドとギョウナくん
バッハは一人お忍びで街の空気に触れにでかけていた。その間にバッハの役に立ちたい三弦は“アルケドール”を解析し進化させた“ミツルロイド”の試作を完成させる。そして偶然見つけた奏助の音楽をミツルロイドにインプットし、奏助の自我をもったミツルロイドを音羽館に潜入させる。音羽館の一同はいつもより奏助が役に立つと大喜び。一方、研究所に放置された奏助は響吾と出会う。
もっと読むその名はモーツァルト
モーツァルトはいつもの調子で音羽館の面々にイタズラをする。だがついにこれまでの所業の数々にみんなの堪忍袋の緒が切れ、次にイタズラをしたらごはん抜きだと言い渡される。なんとかイタズラ禁止の状況も楽しもうと考え必死に耐えるモーツァルト。しかし頭の中には次々とイタズラが思い浮かび我慢の限界を迎える…。そして「みんなといても全然面白くない」と散歩に出かけてしまったモーツァルトの行き先とは?
もっと読むちがいのわかるおとこ
ベートーヴェンはこだわりの人である。この世で最もすばらしい飲み物とは何か?彼は言う「正解はコーヒーだ!」。豆の選び方、ひき方、そして粒数…。おいしいコーヒーを入れるために数々の妨害や苦難を乗り越えながら理想のコーヒーを追求するベト。そしてたどり着いたマイベストコーヒーの次に、彼はそのコーヒーを飲むためのベストの場所を探し求める。ここに、コーヒーという飲み物を通して一人の男の生き方が映し出される。
もっと読む宇宙(そら)からのアンコール
音楽。それは世界の、いや宇宙の共通言語であり、異なる文化、異なる言葉でも通じ合わせる素晴らしき力を持つ。アンコール。それはコンサートが終わっても観客が帰らないで熱いコールを叫び、ひたすら手拍子して待ち続けるあれである。
そう!地球に、クラシカロイドたちに、宇宙からのアンコールがかかったのだ!届けろ音楽!出せムジーク!!ついに狂騒のフィナーレ!!!
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