Episodes 12
ザ・ストロンゲスト・ストーカー
ルパンたちがロンドンで隠れ家としているのは、サンという貴族の屋敷だった。カルディアは主であるサンにも出会い、何か曰くありげな物言いをされる。フランの分析で、カルディアの体の毒のもとが、胸に埋め込まれたホロロギウムが原因だということが判明する。ルパンはカルディアたちを連れてロンドンの繁華街を訪れるが、そこで、不意に【黄昏】という組織に襲撃を受ける。かろうじて逃げ延びた先に、二挺のショットガンを構えた男が立ちふさがっていた。
Read Moreヴァンパイア・レクイエム
ロンドンでは最近、吸血鬼一族の宝ばかりを狙う「月下の怪盗」が出没していた。吸血鬼にまつわる事件ということで、ヴァンには何か思うところがあるらしかった。ルパンはフィーニスを捕獲すべく大胆な作戦を仲間に提案する。それは彼が乗る列車ごと強奪しようというものだった。カルディアも作戦に参加することになり、ルパンたちに、それぞれの得意とするジャンルの特訓を受けることになる。そしてその特訓の仕上げとして、懸賞がかけられた「月下の怪盗」を捕まえることになるのだが…
Read Moreネゴシエイテッド・ソリューション
フィーニスの手により、ルパンたちは列車爆破事件の指名手配犯とされてしまう。そのため、アイザックの手がかりを追うルパンたちはロンドンでの行動が難しくなる。フランは研究室に籠りきりになっており、カルディアは彼の身を案じる。ある夜、フランは周りに何も告げずに屋敷を抜け出す。しかし、カルディアに見つかり、その真意を尋ねられる。フランは、バッキンガム宮殿に行き、指名手配を撤回するよう女王のヴィクトリアと交渉するつもりだったのだ。
Read MoreCode:Realize
ノーチラスに捕らわれたカルディア。ルパンたちはその身を案じながらも、巨大要塞を前になす術もない。ルパンは単身乗り込もうとするが、ヴァンに万全でないことを見抜かれ、それを阻まれてしまう。けれど言葉を交わしカルディアを救う想いを新たにするルパンとヴァン。そんな二人にフランが、カルディアと世界を救うための方法を提案する。サン、そしてイデアや英国軍の協力のもと――ルパンたちはノーチラスへと挑む。
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