はるか神話の時代、人が生み出した「文字」と「真理」の間のわずかな乖離から発生した異世界「ロゴスワールド」。それは、現代においてはネット社会の急速な発展により絵文字などの「意味を成さない文字」が増加したことで、その領域を急速に拡大させつつあった。世界的IT企業・ネスタのCEOである剣嵜 荘厳は、軽薄で無意味な文字が蔓延する現代社会を破壊するため、ロゴスワールドの文字をM.J.B.K.（モジバケ）化させて現実世界の文字を侵食し、それに関連付けられた概念そのものを消滅させる計画を企てる。これに対し、荘厳の元秘書である粗朶 桜子はネスタが開発していたロゴスワールド探索用メカ・ベクターマシンを奪取すると、M.J.B.K.による危機を解決するために設立された機関・ディーバの日本支部総司令となり、「声」が生み出す力「創声力」を持つ若者たちを「創声部」に集めて対抗を試みていた。

过去，曾有过人类的声音唤醒万物真理的时代。但经由某种发明，人类的历史迎来巨大的转换期。“文字”——它作为优越的传达手段在瞬间普及，并令声音与真理之间的“LOGOS世界”诞生了。在那之后过了数千年，文明的发达使LOGOS世界肥大化，引发了文字的暴走。能与之对抗的是被称作“创声力”的，可将真理之力引出的创声部的年轻人们。

居住在阿佐谷的少年“灰吹阳”，遭遇文字的暴走，在波及现实世界的混乱面前，发出了命运的声音：“呐喊吧，创声合体！”抑制LOGOS世界的唯一存在“AQUARION”诞生之时，围绕着文字的新神话的一页开幕了。

Once upon a time, human voices had defined the true nature of all things, yet the invention of text changed the status quo, while creating a "Logos World" between the voice and the truth. Millennia have passed since then, advancements of civilizations have made the "Logos World" too big to control "texts." A group of young people dedicate themselves to counter chaotic "texts" with "Creative Voice Power," and among them, a boy named Akira Kaibuki living in Asagaya.